護國寺のご紹介

本堂

登録有形文化財(建造物) 平成15年3月18日登録
☆昭和4年4月建立 幅6間、奥行7間
銅板葺き本堂、5世西嶋文明代に新築。
昭和20年の戦争海に落とす機雷爆撃の爆風を受け屋根、ガラス窓吹き飛びましたが、火災にならず遺りました。
設計図、仕様書にならい東坂和弘(文化財建造物保存技術協会)の監修にて修復しました。
建設報告書制作し登録2003.03.18(平成15.03.18)
国登録有形文化財となりました。
詳細は「下関護國寺」ホームページ検索へ



浄行菩薩水行堂

☆昭和60年建立、昭和61年2月10日
大荒行堂修行第四行成満、第9世西嶋好文上人
帰山式の水行にて落成開眼法要。
・浄行菩薩(久遠釈尊実行地涌菩薩)です
両脇に龍王龍行水神明王様が守護しています。
☆ご利益は血液、リンパ、脳せき髄液等水液の関連病気の平癒のご守護です。

清正公堂

登録有形文化財(建造物) 平成25年12月24日登録
☆明治30年1897年建立、平成20年4月20日
修復修理は向拝鬼瓦および鳥衾瓦を再利用し他は新たな瓦で葺き替えの大修復。
加藤清正公像は(肥後熊本坪建町 安政7年佛師
伊右衛門作)加藤清正公は、日蓮宗の大檀家、東京池上
本門寺本堂・石階段の建立、九州一円の法華経信仰の拡大に多大に貢献された殿様です。
☆開運勝利、厄除守護のご利益を頂きます。
堂内に岡山最上稲荷大明神(商売繁盛)、吉祥天(厄除開運)、境内地主霊神(悪運退散)、七面大明神(当廟平癒)、八大龍王(海上安全)、大福行列・七福神(商売繁盛、事業繁栄)、三十番神(七難開運)のご守護神が祀られています。
○毎年7月海の記念日前日曜日が夏祭り大祭です。


釈尊誕生仏堂

☆平成4年1992年建立、ネパール国の釈迦族末裔
ネパール カトマンズのラヂェンドラ・シャキャー氏一行がロータリークラブ会員の株式会社カネヤス社長 岡本康夫様のご支援で下関に研修来日。
ネパールでは家庭にかまどの煙突が無くゼンソク発症が多くこれを克服するために村の「釈迦誕生仏」を持参しお金に換えて研修の費用に当てたいと持参した。旨を受け止め、表千家茶道炉の灰の名人弓崎宗孝氏(お茶道具戎屋・護國寺甲子大黒尊天講会長並び大福行列会長)が購入し護國寺に寄進。
護國寺壮年部会長 山本幸子、上野公裕、飯田智恵子様等々会員一同にて建立完成(御影石・菩提樹模し釈迦法輪を刻み蓮華の台座に安置、法華経如来寿量品第十六の写経石を基礎に埋め完成)
大白龍神様が現われ御守護されています。
(子供の発育・学力智恵倍増のご利益をいただきます。)

納骨堂

登録有形文化財(建造物) 平成25年12月24日登録
☆大正10年1921年建立、1931頃改修
鉄筋コンクリート造平屋建、建築面積8.4㎡、銅製記念塔付1棟境内の南寄りに位置する方二・九メートルの鉄筋コンクリート造で、昭和初期に現在の規模に拡張した。
陸屋根で、上部に方円二段の台座上に円筒形の銅製記念塔を載せ、総高五・六メートルとする。外壁は化粧目地入モルタル塗とし、隅柱や背面戸口の額縁を表す。
(永代納骨堂にて供養致します。)


門柱石

登録有形文化財(建造物) 平成25年12月24日登録
☆明治39年1906年建立
頂部の丸みを帯びた造りが印象的である。

合併納骨塔

☆墓地を閉眼し埋葬のお骨を合併し埋葬できる納骨塔。
(永代供養をいたします。)

庫裡

☆平成19(2007年)年7月竣功
木造総二階造り、棟の両端に鴟尾を頂く一階檀信徒の修養の場、二階寺族の生活の場として建設。本堂(登録有形文化財)を護持するために庫裡完成。
檀信徒の修道場として「表千家茶道の指導、池坊華道の指導」を院首婦人 西嶋史子師範先生がされます。入会講習は随時受け付けています。
庫裡も登録有形文化財となるよう「永劫に護持し」してまいります。

護國寺会館

☆令和3年(2021年)日蓮大聖人御降誕八百年
慶讃事業ご寄付にて購入。
☆平成28年(2016年)9月7日修復工事完成
護國寺会館(土地46坪・居宅2階建53坪)
上田中町2丁目11番地32檀信徒研修道場、大祭、法要の用具収納 として活躍。
☆護國寺第3駐車場(36坪)車両6台駐車
平成30年(2018年)11月2日修復工事完成
駐車場6台分場所上田中町2丁目17番72
入口はリンガーハットラーメン店近の重田歯科と石井貸衣装店の通路を入いてすぐの場所。

明日の運勢

祈祷・永代供養・地鎮祭

読経を動画でご覧になれます